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内視鏡下手術について
腹腔鏡手術や胸腔鏡手術などの内視鏡下手術とは、お腹の手術をする際に、大きく切って手を入れるのではなく、小さい傷から細いカメラや器具を入れて行う手術のことです。
傷を小さく、負担を少なくできるのが特徴です。
人間の医療では、お腹の手術の多くが腹腔鏡手術や胸腔鏡手術などの内視鏡下手術に変わってきています。
動物の医療でも、いくつかの手術が内視鏡下手術で実施できるようになっており、当院でも実施可能です。
内視鏡下手術のメリットとデメリット
メリット
- 傷が小さく、痛みが少ない
- 手術がより視覚的に行える(出血の確認など)
デメリット
- 高度な技術が必要
- 過去に開腹手術や開胸手術、肺疾患を患ったことがある場合には、臓器の癒着などにより開腹手術や開胸手術に切り替える事がある
当院で可能な内視鏡下手術
- 避妊手術(卵巣子宮摘出術、卵巣摘出術)
- 停留睾丸摘出術
- 膀胱結石摘出術
- 予防的胃固定術
- 生検(肝臓、膵臓、腎臓、脾臓、腸管…)
胸腔鏡手術
- 肺葉部分切除術
- 肺葉切除術
- 心膜切除術
- 胸管結紮術
- 胸腔内リンパ節摘出術
担当医
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受診のご注意
受診の方法
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- 本院 072-331-3493
- 天満橋医療センター 06-6354-4140
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